1週間の共育でScrum開発の基本を体得

~三谷産業さま事例~

三谷産業株式会社さま について

  • 創業
    1928年

  • 所在地(本社)
    石川県金沢市[本店]、東京都千代田区

  • 主な事業内容
    情報システム関連、樹脂・エレクトロニクス関連、化学品関連、エネルギー関連、空調設備工事関連、住宅設備機器関連

  • URL
    https://www.mitani.co.jp/

お客さまの問題意識と共育サービスとの出会い

様々な業種・業態においてアジャイル開発が普及する中、複数のソフトウェア開発組織を運営する三谷産業さまにとっても、アジャイル開発への適応は重要課題になりつつありました。

そのような状況の中、実際の開発を通じてエンジニアの技術転換を支援する、という特徴を持つアジャイル共育サービスのことを知り、「1週間でScrum開発を体験することで体得する」という目的設定で弊社にご相談いただきました。

チームビルディング」で基礎を学ぶ


1週間という開発期間の前に、「チームビルディング」というフェーズを設けるのもアジャイル共育サービスの特徴です。

今回は、5名の参加者に集まっていただき、約半日の時間をかけ、Scrumの基礎的な学習や目標設定などを実施しました(チームビルディングは Agile Studio Fukui(ASF)ではなくお客様サイトにて実施します)。

また、今回参加するメンバーは普段は別々の拠点で作業されているとのことで、自己紹介などのワークを通じ、お互いを知るための時間も設けました。

アジャイル共育

Scrumの体得にフォーカス

今回はScrumの体得にフォーカスするため、習得が容易な Google Apps Script を技術背景に選びました。参加者のスキルセットや開発経験がバラバラのため、全員が未経験の技術を選ぶことで、チームワークを促進したいという狙いもあります。

​スプリントはチームでまわしていただく

開発チームは、朝10時から夕方4時までの間、アジャイルスタジオ福井の施設を自由に使っていただきながら、デイリースクラム・プランニング・レトロスペクティブなどのイベントを通じ、Scrumによる開発プロジェクトを実施いただきます。

プロダクトオーナー(PO)およびスクラムマスターは、ASFのスタッフ(今回はディレクターの岡島)が担当しました。実際にPOとしてスプリントのレビューや、スクラムマスターとしてレトロスペクティブの司会などを行いつつ、リリースバーンダウンやかんばんなどツール類の利用方法のレクチャーも実施します。

※ こちらから実際にスプリント中に使った説明資料がダウンロードできます。プランニングやスプリントレビューで具体的にどのようなことを行うのか等、詳細をお知りになりたい方は是非ご利用ください。

突然の優先度変更やバックログの追加など、アジャイル開発におけるリアルなシチュエーションを発生させるのも当サービスの特徴です。今回は以下のシナリオを実施しました。

  • スプリント中にプロダクトバックログからスプリントバックログへのストーリー追加(早めに作り終わったので前倒しする)

  • リリース予定のストーリーのプライオリティの変更(PO判断で開発順序を入れ替える)

  • リリース予定のストーリーの入れ替え(同じポイントなのでPOの判断でリリース対象を入れ替える)

  • 新しいストーリーの追加(POが開発している中で開発チームとの対話から発見する)

  • リリース予定にないストーリーの追加(POから無理目の相談)

また、技術的な指導(今回はGoogle Apps Script)についても、ASFのスタッフが実施し、不明点や不安があれば、いつでもサポートできる体制を取りました。

アジャイル共育の様子1
アジャイル共育の様子3

卒業 ~ 総ふりかえり

最終日の午後は、チームメンバーの上司の方にも来ていただき、5日間の共育全体をふりかえります。レトロスペクティブにより効率がどんどん上がってくること(ベロシティは最終的に4倍になりました)、チームワークや対話の重要性を理解できたこと、などさまざまなフィードバックをいただくことができました。

最後に、プロダクトオーナー役のスタッフより、全体を通じたまとめと、「ドキュメントをどうする」などの実戦に適用する場合の注意事項、さらに深く学ぶ場合のおすすめの書籍などの補足説明をさせていただきました。

​お客さまの声

​今回参加をいただいた方から、感想をいただきました。

本研修受講前は、アジャイル(Scrum)による開発は複数人で同じ作業を行う手法のため、普段行っているウォーターフォール開発よりも開発スピードが落ちるのではないか、会話の時間を多く持つよりも手を動かした方が早くモノ作りできるのではないかという認識でいました。本研修でScrumを体験したところ、ウォーターフォール開発よりも1人で悩む時間が少なく、非常にスムーズに開発することができるということを実感できました。また、会話を重視することにより、課題の早期発見に繋がるということも実感することができました。」

開発中実際に利用した説明資料がダウンロードできます。

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アジャイル共育の様子2