
岡本卓也
Agile Tech EXPO で LTやりました
更新日:2020年12月15日
ITサービス事業部の岡本です。
2020年10月3日(土)にオンラインで開催されたAgile Tech EXPO- New Normal Agile Episode 0 -というイベントに参加して、あじゃてく Lightning Talksで話をしました。
参加のきっかけ
弊社がゴールドスポンサーになっている関係でLT枠を一名分頂き、社内で発表者を募集した際に勢いで手を挙げてみた!という流れになります。
イベント参加については、この辺のタイミングとか勢いがとても大事だなあと思っていて、機会があればいずれ別エントリでまとめてみたいと思います。
当日の様子
当日は主にプレゼン画面の共有に使うZoomと、参加者同士の会話や運営からのアナウンスを流すためのDiscordを併用するスタイルでした。
最初はどこを見て良いか分からずに戸惑ったのですが、少し慣れるとZoomの画面を眺めつつDiscordでリアクションする、みたいにうまく分業出来てとても快適でした。オンラインイベントではこれがデファクトになっていくのでは?という気がします。
プレゼン画面の表示(Zoom)

参加者同士の交流(Discord)

自分の発表
Zoomで自分の部屋から話をするだけなので、社内会議というか、もっと言うと朝会のトークと変わらないノリで発表出来て、あまり緊張はしませんでした。実際には参加者が250人超の大イベント(申し込み700名、同時参加250~300名程度だそうです)だったのですが、Zoomの画面だと25人を超えたらあとは同じですからね。
Zoomでの発表に関しては、弊社でも導入直後に50人でオンライン会議をやってみましたというエントリに書いたことがあります。
この時は「とにかくリアクションなしで話し続けるのが辛い」という感想だったのですが、その後で色々と発表の経験を積んだり他のツール併用みたいなノウハウが溜まってきたりして、当時はチャレンジだったことが今では当たり前かつよりスムーズにこなせるようになっていました。単純に進歩したなあと思います。
内容に関しては、もうリモートワーク最高!という話なので、withコロナとは関係なくリモートワークが定着すれば良いと思いますし、そのためにもっと効果的に働けるやり方とか仕組みづくりを模索していきたいな、と考えています。
ちなみに、LT参加に手を挙げた当初は「会社の宣伝はしない!」と決めていたのですが、終わってから自分が所属しているAgile Studioのキャッチコピーみたいになっていることに気が付きました。まあ丸く収まったという事で良いことにします。
参加してみた感想
正直に言うと、この手のオンラインイベントに対しては、どこかで「やっぱり実際に集まるイベントが正の形で、オンラインはwithコロナ時代の代用品でしょ」みたいなイメージを勝手に抱いていました。
しかし実際に体験してみると、参加している高揚感とか発表を聞いて感動するポイントとか、普通のイベントと変わらないしオンラインならではのメリットも色々あるしで、大規模オンラインイベントは全然ありだなあと思いました。
もう一つはとても個人的かつ感覚的な話になるのですが、どこかアジャイルイベントの懐かしさのようなものを感じました。
最近はあちこちでアジャイルやスクラムのイベントが開催されて、何か凄い人たちが凄い話題で盛り上がっている・・・ような気ががして(勝手な思い込みなのですが)近寄りがたい雰囲気だったのですが、今回のイベントは10年くらい前に初めてアジャイルイベントに参加し始めた時の単純な楽しさのようなものを感じて、一人でちょっと感動していました。
運営の人達に感謝です!
その他の発表内容については、こちらの方に順次追加されていくようなので、興味がある方は是非覗いてみてください。(弊社の平鍋もSpeakerで参加しています)
また機会があれば参加してみたいです!