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  • 光起 川鯉

同じ指摘を何度もするプルリク地獄から抜け出す後輩のプログラミング能力育成法

みなさま、コードレビューで何度も何度も同じ指摘をして、うんざりしていませんか?

例えば、「1つ前のレビューで指摘したことなのに、またできてない」と思うことや、コメントが10、20付いているプルリクが何ヶ月も続いているって事は有りませんか?

こんなことがあると、先輩も後輩も疲弊してしまいますよね。

同じ指摘をしているのに、なかなかできるようにならないと、レビューにかかる時間もばかにならないですよね。とはいえ、放っておくわけにはいかないし。

長い時間レビューしていると、自分の仕事にもなかなか戻れなくて作業中のキャッシュも消えてしまい、悲しいですよね。

こんな後輩が半分以下の期間で開発を身に着けてくれて、同じ指摘ばかりして長い時間を奪われる不毛なコードレビューがほとんど不要になれば嬉しいですよね。

自分のやりたい開発の仕事、コードを書くことに注力することができるようになります。


では、どうすればよいでしょうか?

お手本を見せるのが、育成には効果的です。

お手本を見せる方法の1つとして、ペアプログラミングがおすすめです。

育てたい後輩と一緒にペアを組んで、考えていることを話しながら開発の様子を見せるんです。

そして、お手本を見せるときには、考えていることを話してあげてください。

もし、双方向に話をするペアプログラミングが苦手だなぁと感じる方は、画面録画をするのがおすすめです。

技術力が高い人の開発の様子を20分程度録画させてもらい、何を考えながら、どんな作業をしているのか残しておくのです。

また学習する人は、分からない行動があったときにはメモを取っておいて、質問すると理解が深まります。

なぜ、お手本を見せることが効果的なのでしょうか?

コードレビューという結果に対するフィードバックばっかりでは、開発のためのプロセスを学ぶことが難しいからです。

例えば、お手本を見せないと、どんな順番で作っているかもわからないのです。

ボトムアップで開発していた後輩は、先輩がトップダウンで開発していても、

コードレビューだけでは気づけないのです。

先輩もトップダウンで開発することが当たり前すぎると、後輩への始動時に説明をし損ねるのです。

また、考えていることを話しながらでないと、どこで何を考えているか分からないのです。

変数を新たに定義するときに「同じような意味の情報を入れるけど、別のものを処理してもエラーとして検知しづらいから別の変数を定義しよう」のように話せば、先輩が当たり前にやっているテクニックを後輩は学ぶことができるのです。

ここで1つ紹介しましたが、他にも教育を加速させるメソッドがあります。

より早く戦力なってもらうための方法や、応用能力を高くして教えなくても新しい状況に学びを応用できるようになってもらう方法、自ら成長する人になってもらうための方法など、

いろいろな教育方法を詳しく紹介している書籍を販売開始しましたので、興味がありましたらご覧ください。


すぐに使えるワークショップも掲載されていて、教育担当者の手間を削減してより良い教育を提供できるようになります。



以下のリンク先で販売中です。(どちらも同じ本です)

Booth: 理論と実践でわかる職場の教育

技術書典:理論と実践でわかる職場の教育



もしエンジニアではなく、スクラムマスターを育てたい場合は、スクラムマスターのお手本が必要になりますね。そんなときは、弊社アジャイルコーチがサポートできますので、下記からお問い合わせください。

内容には、以下のコピーを貼り付けていただければ、スムーズかと思います。

「川鯉さんのブログを読んで、スクラムマスターの育成について相談したいです」

問い合わせ: https://www.agile-studio.jp/contact


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