
小林 洋平
初めて登壇しました - Agile Japan 2021
こんにちは、Agile Studio エンジニアの小林洋平です。
11月16日、17日の2日間に渡り、 Agile Japan 2021 が開催されました。私は1日目に登壇させていただきました。すごく貴重で良い経験をさせてもらえたので、登壇するまでのお話しをさせていただきたいと思います。
登壇のきっかけ
弊社はゴールドスポンサーとして参加させていただいており、セッション枠が用意されているということで、社内で登壇者募集がありました。そこで勢いに任せて手を挙げてみた!という感じです。(しばらくしてからイベント名に “Japan” という文字があることに気づき、ひょっとしてとんでもないものに手を挙げたのでは!?と不安になりました)
初登壇
人生で初めての登壇です。
イベントの登壇は、偉い人や有識者がするイメージがあったので、まさか自分が登壇する日が来ようとは思いもしませんでした。
何を話す?
これはそんなに悩むことなく決まりました。Agile Japan 2021 のテーマが The Heart of Agile 「アジャイルの心」だったので、私がアジャイルで学んだ大切なことを話そうと思いました。それで決まったタイトルがこちら。

スライドに込めた想い
とにかくわかりやすく、頭にスッと入ってくるような内容にしたかったので、専門用語や横文字を使わないようにしました。(私がむずかしい言葉は苦手なのもありますが...笑)あと、私もそうだったんですが、アジャイルを始めたころは聞き慣れない言葉ばかりで苦労したイメージがあったので、アジャイル用語は使わないようにしました。
当日
前日までスライド修正や話す内容を考えていたので、当日朝までさほど緊張はなかったです。が、当日になっていざイベントが始まると一気に緊張しました。他の登壇者の方の発表も聞いていましたが、全く頭に入ってこなかったです。(後日、動画でちゃんと聞きました。素晴らしい内容でした)
本番
さあ、いよいよ本番!(緊張やや高め)
今回はZoomのウェビナーでの発表だったので、参加者(ロール)のときはどれくらいの人が見ているのかわからなかったのですが、パネリスト(ロール)に昇格したときにわかりました、...300人超えてるじゃないですか!!!(緊張めちゃ高め、手汗出るぐらい)
発表開始から数分は思い通りに声が出なくて焦りましたが、徐々に平常心と声が戻ってきました。
以下に気をつけながら話ました。
(滑舌が悪いので)はっきりと聞こえるように
文の間、または 単語の間に適度な間をとる
自分の想いを存分に語る!!!
途中、噛んだり、原稿飛ばしたりとアクシデントはありましたが何とか乗り切りました。
感想
まず、自分て意外と人前で話せるんだなってびっくりしました。(今まで人前で話せないと思い込んでいた)あと、やり遂げた達成感が何とも言えない心地良さでした。それと話した内容にリアクションがもらえるのは嬉しいですね。(あ、共感してもらえてる、という嬉しさ)
リアクションから得られた、おっ!と思えたこと
私が話した内容に「雑談することの大切さ」というページがありました。

雑談をよく思わない人もいるし、雑談っていう名前が良くないね...ということで、別の言い方をすればいいんじゃないというコメントをもらいました。
フィーカ
ハンガートーク
おっ、なるほど。確かに 雑談 というよりも良いかも!と思いました。これからは 雑談 といわず「フィーカしましょう」とか「ハンガートークしましょう」と言おう と思います。私のまわりにも広めていきたいですね。
余談ですが、我が家では何年か前から「おやつタイム」のことを「フィーカ」といっています(響きがオシャレだったので軽いノリで使ったら定着しちゃいました...笑)
最後に
Agile Japan に初めて参加させていただきましたが、とても有意義で楽しい時間を過ごすことができました。また次回も是非参加させていただきたいと思います。
実行委員会のみなさん、マーケチームのみなさん、勉強会のみなさん、私の初登壇にご協力いただいたみなさんに感謝です。ありがとうございました。