
豊嶋 崇靖
Scrum Fest Osaka 2020に参加しました
こんにちは。ITサービス事業部の豊嶋です。
今回、Scrum Fest Osaka 2020にオブラブトラックの運営メンバーとして参加してきました!
なので、参加してみてその様子や感じたことを書いてみたいと思います。
Scrum Fest Osakaはスクラムやアジャイルについて、さまざまなコミュニティがトラックを設立し、2日間の講演やワークショップを通じて、知識やパッションをシェアする場です。
Scrum Fest Osakaには初めて参加しましたが、今回はこういった社会情勢のためフルリモートでの開催となりました。
なので、「参加してきました!」と言っても自宅からの参加になります。
家でパソコンの電源をポチっと入れて、大規模なフェスに参加するというのは新鮮ですね。
フェスでは基本的なツールとしてDiscordやZoomが使われました。
Discordでは左側に各トラックが並んでいて、まるで屋台がずらっと並んでいるようです。

基調講演や各トラックの講演ではZoomが使われ、聞きたい人はそれぞれのZoomにアクセスする感じです。
また、各セッションで使われるツールも多種多様で、オブラブではRemoを使ってのグループワークを行いました。
オブラブのセッション内容はこちら

今回は約20のトラックと、あわせて約100のセッションが開催され、総勢500名くらいの参加があったようです。
私も2日目の最後で各トラックの様子のふりかえる、おさらいトークをしたのですが、
リモートといえども300人以上いる前で話すのは緊張しますね。
ただ、実際に300人の前で話すのに比べると、はるかに話しやすいのではと感じました。
今回のScrum Fest Osakaでは、北は北海道から南は沖縄まで日本中から参加者がいたようです。
各セッションの移動もマウスを動かすだけでできるので、この手軽さがリモートならではの良さだと思います。
またスピーカー(話し手)の切り替えがスムーズなのでサクサク進むのもリモートの利点ですね。
今後もフルリモートあるいは、一部リモートで開催される催しが増えてくるのではないでしょうか。
もちろん、対面でのリアリティさや臨場感には変えられませんが、リモートならではの良さがあることが分かり、とっても楽しいフェス体験でした。