アジャイルディスカッション with サン・ライズ・システムズさま
サン・ライズ・システムズ株式会社さまとアジャイルディスカッションを行いました。
サン・ライズ・システムズさまはソフトウェア開発を手掛けられている会社さまで、今回アジャイル開発プロジェクトが新しくスタートすることから、「アジャイル開発の知見を得たい」という希望からスタジオ見学の申し込みをいただきました。
ただ、現在は新型コロナウィルス感染症の影響もあり Agile Studio Fukui (以降、ASF)のメンバーも在宅勤務になっていて、現地でのスタジオ見学やオンラインで中継してのリモート見学も難しい状況でした。
そこで思い切って今回は、「リモートアジャイル開発の進め方」を実プロジェクトをウォークスルーするイメージで紹介し、適宜質問や議論を重ねていく形での「アジャイルディスカッション」をZoomビデオ会議で実施しました。

プロジェクトを担当しているASFのスクラムマスターが、リモートでどのようにスクラムイベントを実施しているのかを丁寧に説明していきます。(写真はmiroを使ってのふりかえりのやり方を紹介しているところ)

実際にプロジェクトを進めていく中では、教科書通りのスクラムでは上手くいかない場合があります。その際にどのような工夫をしていったかなど、現場の生の声を届けられたことがすごく良かったと思っています。
ご参加いただいた方からは、『実際に使用しているツールを踏まえての説明でとても分かりやすかった。』『リモートの壁などまったく感じることなく、リモートアジャイルのポイントを教えていただいた。』などの感想もいただきました。
このブログを見て興味を持たれた方は、ぜひスタジオ見学のページからお申し込みください!
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