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  • 岡島幸男

内製化支援の形(クラスメソッドさまご見学)

岡島です。


先日、クラスメソッドのコーチやエンジニア、スクラムマスターの方々が、Agile Studio見学にいらっしゃいました。同業ではありますが、その実績や技術力、エンジニアの育成に外部発信など、個人的にとてもリスペクトし、色々と参考にさせてもらっている企業さまです。


通常、見学ではお互いの企業紹介やAgile Studioの事例紹介と現場中継の後に、ディスカッションの時間を設けます。今回は特に同業者ということもあり、ディスカッションの時間が厚めになりました。


特に話題になったのは、内製化支援のありかたについて、です。クラスメソッドさんも内製化支援サービスを立ち上げられたばかりなのですが、色々と話をする中で、私たちの内製化支援 とは、「内製化」の捉え方が違うことがわかってきました。


私たちAgile Studioの内製化支援サービスは、「お客様のエンジニアが自力で開発(コーディングやテスト)できる状態」をゴールにしているのですが、一方、クラスメソッドさんは、「お客様が開発ベンダーに丸投げせず、自分たち主導で開発できる状態」まで含んでおられます(なので、開発支援も内製化支援の特徴としてメニューに組み込まれているんですね)。


今ふりかえってみると、Agile Studioが狭義、クラスメソッドは広義の内製化、とも言えるでしょうか。もちろん、どちらも内製化支援の形であり、今後も顧客中心主義の元に、切磋琢磨していけたらという思いを強くしております。


また、同じアジャイルによるソフトウェア受託開発を生業とする立場から、いわゆる「プロダクトオーナー(PO)代行」の是非や重要性についての話題も印象深いです。Agile Studioでも、POはお客様から出していただくことをお願いしていますが、現実問題として、POがボトルネックとなる場合は、受注側である私たちからPOの代行や補助を行うことはあります。


※ ちなみに、「アジャイル開発とスクラム第2版」(4月23日にイベントやります!) に取り上げていただいた事例の場合、ユーザーであるANA、システム子会社(部門)であるANAシステムズ、ベンダーである当社、の関係性の中で、PO代行はANAシステムズの方に担っていただきました。これは、商流から鑑みても違和感が少ないこともあり、システム部門が間に入るような場合、まずは「システム部門によるPO代行」を推奨します。


POの代行や補助は、お客様POが自立するまでの経過的措置としての支援なのですが、POのスキルやマインドセットの獲得に困りごとがあるお客様も多く、広く内製化を支援するための方策として、もっと積極的に捉えなおす必要があるのかも、とぐるぐる考え始めてます。


などなど、とても刺激的な時間を過ごすことができました。

見学に参加いただいたクラスメソッドの皆さん、ありがとうございました!

※ 今回のように、Agile Studioは同業者さまからの見学も歓迎しております。ご興味のある方は、以下のページから詳細を確認してください。


https://www.agile-studio.jp/tour


また、岡島の、内製化支援に対する想いについては、以下ブログを読んでもらえると嬉しいです。


https://www.agile-studio.jp/post/why-agilestudio-support-insourcing


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