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  • 岡本卓也

中のエンジニアから見たウェビナー

AgileStudioエンジニアの岡本です。


先日、自社イベント(Agile Studioウェビナー)で登壇する機会があったのですが、中のエンジニアがこういった場に参加することの意味をふりかえってみたいと思います。


『現場から組織を動かす方法』ウェビナー開催


当日の発表資料はこちら


社内のステークホルダー

自社で開催するウェビナーに関係して、パッと思いつく範囲では社内に以下のようなステークホルダーがいるのかな?と思います。

  1. 事業部長 事業部の経営にコミットする人

  2. マーケティング担当 組織のセールス(営業)にコミットする人 このウェビナーを主催している人

  3. CTO メンバの成長にコミットする人

  4. エンジニア ウェビナーに参加する本人


今回は、4. エンジニア の立場で思いつくままに挙げていきたいと思います。

(と書いておくと、誰かが続きのブログを書いてくれるかもしれない)


エンジニアのメリット

大きく以下の3つがあるのかな、と思いました。

  1. スキル向上

  2. ブランド強化

  3. 組織貢献

以下、順に考えてみます。


スキル向上

思考スキル

別に話すネタは何でも良いのですが、何かについて深く掘り下げて考えたり、それを人に説明できるように整理する作業は、思考するスキルの向上に繋がる気がします。 あとは普段何気なく考えていることを言語化する過程で、「あ、自分ってこんな風に考えるんだ。意外だ!」という発見もあったりして、思考の棚卸的な感じで面白かったりもします。


資料作成スキル

発表用のスライドを作ることで、人に物事を説明するための資料作成に関するスキルがアップしそうです。

単純に、見た目に綺麗なスライドを作る事もそうなのですが、導入からストーリーの起承転結を考えて流れを作ったり、良い感じに読者の興味を引き付けるような上手い表現方法が身につくような気がします。


プレゼンスキル

これは単純に場数の勝負だと思うので、イベントで登壇して発表の経験を積めることはめちゃくちゃ大きいと思います。


ここには二つ意味があると思っていて、一つは最近のカンファレンス系イベントでの登壇は、いわゆる「つよつよ系の人」が独占しているというか、有名な人には更に登壇のチャンスが廻りやすい一方で、初心者はプロポーザルに通るのも大変なので、今回のウェビナーのように初心者でも手を挙げれば発表できるのはとても貴重なチャンスだと思います。


もう一つはちょっと逆の話になるのですが、最近はオンラインで小さなコミュニティイベントが沢山あって、そういう場ではチャンスはあるものの、「やった事ないから怖い、手を挙げられない」状態の人もいるんじゃないかと思います。そういう人は、何か最初のきっかけさえあれば、その先はどんどん外に出て行けるようになるので(多分)、そのきっかけとしてウェビナーのような身近な発表を経験してみるのもアリかなと思います。 ブランド強化

個人の名前が売れる

エンジニアの個人名で「あの会社にはXXXって人がいる」とか「このXXXって人はYYYというネタに詳しそう」と認知されるのは、自分の財産になると思います。

別に名前を売って独立しようとかいう意図はなくても、有名になったり影響力が増えたりしたら嬉しいかな、という気がしています。


社内でのキャラ付け

意外に会社の中でも「あれ、この人ってこんなこともやるんだ」みたいに、周囲からの見られ方が変わるんじゃないかと思います。

こういう事の積み重ねで、自分が興味を持っている分野に挑戦するチャンスが廻ってきたり、これまでとは違った仕事に関わる機会が生まれたりするので、普段の業務とは関係しなくても、「こんな活動が好きな人」というキャラを確立するのも良いと思います。

別の言い方をすると、社内でのブランド強化と言えるかもしれません。


社外の人脈 社外に知り合いや友達が増えます。 今は会社という固定された枠の中だけじゃなくて、もうちょっとフワッとした緩いコミュニティでの繋がりも大事かなと思うので、そういう世界を広げられるのは良いことだと思います。

あとは、イベントなどで知り合いの方に声を掛けてもらったりすると単純に嬉しいですね。

組織貢献

会社のプレゼンス向上

個人の名前とは別に、「この会社にはこんな人がいる」とか「この会社はこんなことに力を入れている」というのを社外に認知してもらう事は、会社にとってとても大きなプラスになるんじゃないかと思います。


承認欲求が満たされる

組織貢献とはちょっと違うかもしれませんが、発表したことで社内の人に喜んでもらえたり褒められたりすると、単純に嬉しいというか承認欲求が満たされる気がします。

単なる自己満足かもしれませんが、自分の場合はこれが次の新しいことに挑戦するモチベーションになるので、いつも大きなメリットだと感じています。


エンジニアのデメリット

デメリットではないのですが、あえて挙げるとしたらって感じです。


準備工数の捻出

自分が不慣れなせいもあると思うのですが、今回の50分くらい喋る内容(スライドで60枚弱)で、諸々含めて30~40時間くらいの準備時間が必要でした。

これを丸々通常業務の工数から割くわけにもいかず、地道にスキマ時間を作ったり、週末にちょっとまとめて取り組んだりと、ちょっと頑張りが必要でした。

トータルで考えるとメリットの方が余裕で大きいとは思うのですが、絶対値としては無視できない大きさだと感じています。


実作業との乖離

上記とも関係しますが、話す内容が現在の実作業とは合っていない(今回の自分の発表がそうでした)パターンもあるので、その場合はちょっとバランスのとり方が気になるかな、とは思います。

「いまは全然違う仕事しているのに、こんな内容で喋って良いのかな?」という葛藤みたいなのは少しだけ感じました。


さいごに

「参加ブログを書くまでがイベントだ」みたいなことをよく言われているので、頑張って書いてみました。


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