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  • 川西真紀

『Scrum@Scale』についてご紹介します!

最終更新: 10月1日

こんにちは。Agile Studio マーケティング担当の川西です。


9/8(火)にAgile Studio主催の外部講師をお招きしたウェビナーが開催されました。

講師にお招きしたのは、弊社 永和システムマネジメントがスクラムの導入・推進で提携しております Scrum Inc. Japan社 シニアコーチの和田さんです。

Scrum Inc. Japan はスクラムの創始者であるジェフ・サザーランド博士の会社、Scrum Inc. と KDDI と弊社が創設した日本法人で、スクラムの普及に勤めており、特に、組織改革にスクラムを導入するのを得意とされています。特に、Scrum@Scale という手法を今回はご紹介いただきました。

1時間という講演の中でたくさんのお話がありましたが、そのほんの一部をご紹介いたします。


まずアジャイルなチームとは、従来型と比較して、

1.プロダクトオーナーが明確な優先順位をもっている

2.ビジネス価値が高いものにフォーカスし、素早いデリバリーをする

3.顧客からのフィードバックや自分たちの働き方のふりかえりを通じて変化に適応していく

という特徴があります。これはアジャイルチームが本来持っている特性です。



「アジャイルな組織」とはチームレベルでできていたこの3つのことを組織全体でできる組織のことを言います。

チームだけがスクラムを導入して、アジャイルになるのではなくて、会社全体としてアジャイルにならなかったら、スクラムの成果を会社レベルでは発揮できません。


Scrum@Scaleとは世界中のアジャイルコーチがハイパフォーマンスのアジャイル組織をパターン化した組織運営モデルで、世界中の組織の実践に基づいて常に発展しているフレームワークです。

Scrum@Scaleではフラクタルな構造をとります。フラクタルとは組織のどこを切り取っても同じ形をしていること、無限にスケーリングできる(スケールフリー)構造をとっていることです。

なぜフラクタルな構造をとるのか、弊社社長の平鍋と野中郁次郎先生が書いた、『アジャイル開発とスクラム』にはこう書いてあります。


「スクラムとは、会社を機能単位に分割した階層や組織ではなく、どこをとっても会社のビジョンに向かった判断・行動パターンを共有する自己相似形(フラクタル)の知識創造活動であり、それを実践する人々である」










フラクタルな構造を作っていくこと、このやり方が、Scrum@Scaleということです。平鍋に聞いたところ、この文章は Scrum@Scale が発表される前に書いたので、偶然の一致のようにみえるが、根底には野中先生の思想がスクラムには含まれているので、本質的に一致している、ということでした。


そうすることによってアジャイルな組織である3つの要素

1. 明確な優先順位

2. 素早いデリバリー

3. フィードバックを活かし変化に適応すること

を可能にしていきます。



今回はスクラムの組織的な導入に関する講演でした。大きな組織になると部門が縦割りになり、すばやい意思決定ができなくなる弊害がありますが、スクラムチームを最大限に活かすためには、チームのネットワーク型組織がとても重要なのだと感じました。


余談ですが、今回は初めてGoToWebinarによるウェビナーとなりました。

講演の途中で動画が再生されたのですが、とてもスムーズかつきれいに再生されていました。動画を使った講演の場合は、GoToWebinarを使用するのがおすすめです。

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