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  • 天野勝

2022年スクラムイベントは何曜日がオススメ?

こんにちは、天野勝です。

2021年も残りわずかとなりました。そろそろ2022年の準備を始める時期です。

スクラムイベントに参加する人が予定を調整しやすいように、なるべく早く日程を決めておくとよいでしょう。

2022年は何曜日にスクラムイベントをするのがよいでしょうか?





スクラムでイベント日を推奨する理由

『スクラムガイド』では、5つのイベントを定義しています。

これらのイベントをいつやるかについては、スクラムガイドに記載はありません。チームで決めて、時間割として表しておくとよいでしょう。

私はイベント日として同じ日に「スプリントレビュー」「レトロスペクティブ」「スプリントプランニング」を行なうことを推奨しています。

スプリントレビューで得られたフィードバックや、スプリントレトロスペクティブで挙がったカイゼンのアイデアの記憶が薄れる前にスプリントプランニングで、具体化しておけます。

また、スクラムイベントの開催が複数の日に分かれると、それだけ別の予定との調整が増えてしまいます。

その一方でイベント日を休んでしまうと、3つのイベントに参加できませんので、キャッチアップするのに苦労するというリスクもあります。


2022年の祝日と休日

2022年のカレンダーから祝日をピックアップしました。

2022年は16日ありました。


  1. 2022年1月1日(土) 元旦

  2. 2022年1月10日(月) 成人の日

  3. 2022年2月11日(金) 建国記念の日

  4. 2022年2月23日(水) 天皇誕生日

  5. 2022年3月21日(月) 春分の日

  6. 2022年3月29日(金) 昭和の日

  7. 2022年5月3日(火) 憲法記念日

  8. 2022年5月4日(水) みどりの日

  9. 2022年5月5日(木) こどもの日

  10. 2022年7月18日(月) 海の日

  11. 2022年8月11日(木) 山の日

  12. 2022年9月19日(月) 敬老の日

  13. 2022年9月23日(金) 秋分の日

  14. 2022年10月10日(月) 体育の日

  15. 2022年11月3日(木) 文化の日

  16. 2022年11月23日(水) 勤労感謝の日


曜日ごとに集計すると以下の通りです。(土日除く)

  • 月曜日:5日

  • 火曜日:1日

  • 水曜日:3日

  • 木曜日:3日

  • 金曜日:3日

2022年のスクラムイベント日は火曜日がオススメ

2022年は火曜日をイベント日に設定すると、日程調整の関わるコストを減らせます。

また、唯一の火曜日は「2022年5月3日(火) 憲法記念日」でゴールデンウィークです。イベント日の日程調整を気にする必要ないでしょう。それよりも、大型連休がある時のスプリント期間をどのようにすべきかという方が、気になるのではないでしょうか。


大型連休があるときのスプリントの過ごし方

スプリント期間が長ければそれほど影響はないのですが、スプリント期間が1週間など短いと、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休の影響を大きく受けてしまいます。このような場合、どのようにスプリントを設定すればよいか悩まれるのではないでしょうか。


私がこれまで見てきたチームでは、スプリントのリズムを崩さないようにするために、以下の様に対応していました。


チームみんなで休む

1週間スプリントの場合は、2週間にするなどして、イベントの曜日をそのままにしてリズムを崩さないようにします。

そして、チームメンバー全員で休んで連休をエンジョイしましょう。有給も活用して長めの連休にしてもよいでしょう。チームへの帰属意識が高まると、他の人が働いているときに、自分だけ休むことに心苦しさを感じる人もいますが、チーム全員が休んでいるならば、そんなことを気にする必要もありません。


運用をしているチームの場合は、だれかが出勤したり、自宅待機したりする必要があるかもしれませんが。。。


開発をせずに、チームの改善活動の時間にする。

スプリント期間の稼働日数が著しく少なくなると、イベントに費やす時間が相対的に増えますし、ベロシティもあまり参考ににならなくなります。いっそのこと、そのスプリントは開発はせずに、チームの改善活動の時間にしてしまいます。

開発環境の整備や、コード内の不吉な臭いを解消する作業に時間を充てたりします。


お願い! アジャイル系のカンファレンスは火曜日を避けて企画を

アジャイル系のカンファレンスに参加すると様々な刺激を受け、学びも多いので、私も積極的に参加したいですし、チームメンバーにも参加してもらいたいです。しかし、火曜日にイベント日を設定しているチームの場合、カンファレンスに参加しにくくなります。

アジャイル系のカンファレンスを企画する方にお願いです。2022年は、チームのイベントをなるべく欠席しなくても済むように、日中に開催するアジャイル系のカンファレンスなどのイベントは、ぜひ火曜日以外に企画していただけると嬉しいです。


関連情報

AgileStudioブログ 「2021年のスクラムイベントは何曜日がオススメ?

Agile動画「スプリントの時間割 【 アジャイル開発の基礎知識 18】

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